2019 5/29 [ 水 ] 2019 6/3 [ 月 ]
市立ギャラリーいけだ
  
西村 滋 作品展 (現代アート)
人間の姿がある。グロテスクで、不吉な予感をはらんでいる。これらの人間の形態は、次第に植物に近づいて樹木となり、幹のような、小枝のような、根のような風体であたりを徘徊する。
粗せきなデッサン、ひたすら深ること、その逞しきイマージュの冒険、単純な形態、形態の遊び、人間を象徴する記号、人間の影を伝える、もっとも純粋な造形が生んだ人間のイマージュ、頭に浮かんでくるものなら何でも描くように、すべての人々に与えた。
イマージュは観念を碇泊させる1つの手段であり、イマージュなしには、抽象的なものは、自己の存在を証明することができないだろう。人間のあいだを流れるエネルギーが描けさえしたら。

(開館10:00−18:00/最終日は16:00まで) 
 

 


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