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2024年 6/5(水) ~ 2024年 6/10(月) 
市立ギャラリーいけだ

近代日本美術協会 大阪支部 二人展
小川政子・近藤 光



小川 政子
近藤 光
絵は、各地の風景とか身近な植物などを描き30年位になります。
そして、公募展は、5年前から出品して、主に亡き父との思い出深い獅子舞を、自分なりにアレンジして描くようになりました。
獅子舞は、古くから飢餓、疫病退散を願い舞われるようになり、現在は招福を願い、おめでたいものとして舞われています。
この度は、初めて私の作品を沢山ご覧下さる機会に恵まれました。
拙い作品ではありますが、何か一点でもお目に止まるものがあれば幸いです。(小川政子)


今年28歳の作家です。本人は発達障がいがあり文章や言葉で上手く表現出来ないため、本人に代わり母が紹介させていただきます。
幼少の頃より絵を描いたり粘土で造形することが心の安定となってきました。彼は魚を中心とした世界を描いています。それも夢の中の世界。魚たちがカラフルで個性豊か、自由に泳ぎまわっているそうです。背景は点で表現しています。
点を打っている時は、とても楽しそうにニコニコしながら描いています。絵を描いている時の彼は自由な表現者となっています。
色の組合せも独特です。鮮やかな魚たちの世界を是非ご覧ください。(近藤 光)

(開館10:00-18:00/最終日は16:00まで)
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